ずっと喫茶店にいたい

普段心の中にしまってることを書いてみよう

酒とタバコとポルノ

 

こんにちは。

 

さてさて、

今日も積極的に望まないことについて書いていきたいと思います。

 

 

このブログは、私の頭の中のモヤモヤを晴らすために書いているので

一度、全て「望まないこと」をデトックスして、

出し切ったら「望むこと」に視点を当てていきたいと思います。

 

 

前回の記事まで、

ストレスや心の欲求不満で、変な癖、性癖がついてしまっている話を話を書きました。

 

何かに依存していることは

とても不自然で不健康なことです。

 

また、とてつもなく視野が狭くなります。

 

世界には、色とりどりの「快感」が山ほどあるのに、生産性のない一時の快感のために、健康を損ない、本来出会えるはずの素晴らしい経験が遠のいてしまいます。

 

お酒やタバコも、やめられない人は中毒ですよね。

職場で毎日二日酔いの人を見ると、

お酒に飲まれてるのだなと思います。

 

晩酌は、習慣になってますし、やはりとても気持ちが良いらしい。

タバコも然り。

 

どちらもお金がかかるし、人生の目的があるのであれば、今すぐに縮小した方がよいジャンルです。

 

そして、ポルノについても同じ。

 

毎日、ネットでポルノ漬けの人は、ポルノに飲まれてるのでしょう。

 

無料で見られるからと、沢山見る人も、失っている時間に気づいていますか?

 

 

 

これらについては

パッタリやめることが一番かと思います。

きっかけになるものを遮断する。

 

お酒であれば、

飲まないことをみんなに宣言する。

そして飲み会に行かない。

 

タバコであれば、周りに宣言したのち、タバコ仲間と距離を置く。

 

置き換えられるものを探すのです。

 

 

しかし、ポルノはどうでしょうか?

周りに宣言は、なかなか難しいでしょう。

 

ポルノ中毒の人の1番の敵はインターネット、と言います。

インターネットに出会ってしまったことで、やめられない。

 

やめたくても、ネットを開けば再発してしまう。

 

なので一番は、ネット断食をすること。

 

 

ポルノ中毒の人は、現実から距離を置いた孤独な人がなりがちです。

人とのコミュニケーションを億劫に感じ、一方的に刺激を求める。

本来、性とは、相手とのコミュニケーションがあってのものです。

 

風俗でもそうでしょうし、相手とのやり取りがあって成立する。

 

しかし、

ポルノは違います。

 

自分の中だけで成立しているので

人とのコミュニケーション能力が必要ないのです。

ですので、人とのコミュニケーション能力は、中毒になったその時から停止してしまう。

 

 

長年ポルノ中毒の人は、現実世界では刺激が足りずに退屈を感じることでしょう。

 

なので、時間の使い方が分からないのです。

 

些細なことに楽しみを見出すこともできないでしょうし、

ましてや趣味を楽しむことが理解できないと思います。

 

ポルノ以外の世界が灰色の世界に変わる瞬間です。

 

 

下記の記事は有料記事で途中までしか読めないのですが、実際にポルノ中毒になった方が書かれているので掲載します。

ポルノ中毒だった私は、90日の「エロ動画断ち」で地獄から立ち直った | 衝撃の手記を公開! | クーリエ・ジャポン

 

 

 

インターネットは本当に便利で、生活に切っても切り離せないものなのですが、、

 

 

私の実体験からいうとそんなに必要のないものです。

 

 

私が一人で海外旅行に行った時、

私はインターネットを一切使用しませんでした。

 

しかし、そこでの生活は想像以上に豊かなものでした。

 

地図アプリがないので、一生懸命、紙の地図を見て覚えましたし(そのおかげか行ったところの道順が記憶に残っています

分からなければ、人に聞きました(おかげで現地の言葉を沢山話すことができました

 

またスマホを見る時間がそもそもないので、

見ているのは現地の美しい風景だけ。

 

ネット断食して分かったのは

 

人との関わりあいがより多くなり、就寝時間が早まり、おかげで朝早起きすることができ、日中の活動時間が増える、ということ。

 

 

これが日本に帰ってきて、ネットを見始めたらどうでしょう。

 

見る必要のないものにやはり時間を潰してしまいます。

 

 

旅行中はオナニーなんてことは一切頭に思い浮かびませんでした。

それは、この現実の旅行にとてもワクワクし、明日の行き先にドキドキしていたからです。

 

 

この時の私は、肌ツヤも良く、誰とでもフレンドリーで、自分のことが大好きでした。

 

 

これが本来、あるべき姿なんだと思ったのです。

 

 

ポルノは、本来あるべき姿から人を遠ざけます。

ポルノ自体が悪いわけではないのかもしれませんが、お酒やタバコと一緒で、コントロールできない人は遮断するべきなのです。

 

先の記事にもありましたが

ポルノは注意書きのないタバコ

なのです。

 

タバコ産業が、タバコが身体に悪いものだということを知りつつも販売をやめないのと一緒で、(やめたら暴動がおきそう

 

ポルノ産業も、中毒者が出て、人生をダメにする人が現れることも承知で夢中になれるような動画を作り続けています。

 

 

産業側としては、それは自分でコントロールしてよね、っていうスタンスだと思いますが。

 

 

だからコントロール出来ない人たちが悪い、、。

 

 

自分が人生が自堕落だったと感じる人は、1度目を通してほしい記事があります。

 

 

下記の記事は有名なのでご覧になられたこともあるかな

ポルノ依存症の恐ろしさ ネットのエロ動画の悪影響とは - ログミーBiz

 

 

この記事の中で

 

 

 

ADHD(注意欠陥多動性障害)や社会的不適合、鬱、行動傷害、強迫障害……などの症状と似ているため、間違われることが多いのです。もちろん、これら病気と類似する症状のすべての原因がインターネットポルノだとは限りません。しかし、根本的な原因がインターネットポルノであるにも関わらず、それに本人も医者も気がつかずに、誤った治療をしてしまう可能性さえあるのです。

 

 

私も、身体の脱力感や、集中力のなさをADHDが原因ではないかと思い病院へ行ったことがあります。

 

しかし、インターネットポルノがその一因になり得るとは想像もしていなかったので、

この記事は目から鱗でした。

 

もし、今の自分が不健康だな、毎日がつまらない、倦怠感があり、未来に過度な心配をしてる方がいて、

インターネットポルノが習慣になっているのであれば

一度、距離を置いてみたらいかがでしょうか。

 

 

私は少なからず、あのひとり旅では、今まで抱えていた倦怠感や時間の浪費グセはなくなりました。

 

 

悪習慣と分かっているのにやめられない。

 

それはもうすでに負のループにはまっている証拠です。

今すぐに行動に移してみてください。